13日フエ2

フエ市内を通り抜け、次第に山道へ入る。舗装が途切れ凸凹道が続く。 途中、工事中の所が多くて砂埃。
トラックターが入っているわけではなく、雨季に入るとどうなるのかと心配。
ガイドさんから もうすぐです」 目指すは カイディン帝陵。1931年完成。カイディン帝の遺体が安置されている。
大きな石造りの陵だ。どこでも王と云うのは絶大な権力と富を持っていたんだと思う。

階段を龍が守っている。カンボジアに行った時も・・・・・・蛇だったかな????? 足が可愛い。
階段を上ると象(戦車隊と云ったところか)、武官 反対側に文官が守っている。

  

前庭を抜けて階段を上る。奥に堂々たる本殿(と云うのかな?)。壁、天井は螺鈿のようにきれいに作られている。中国風である。
残念ながら日本語のパンフレットは無かった。観光客も少なく(数人)落ち着いた時間を過ごす。
凸凹道を市内へと帰る。道路工事は観光ルートの整備だろう。

 

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