4月26日(昨日)、函館地方気象台から函館のサクラが開花したと発表されました。昨年より2日遅く、平年より4日早い開花でした。暖冬の影響を受け、当初、20日ころと発表されていた開花予想日より1週間ほど遅れての開花でした。遅れた原因は先週、季節外れの寒波が襲来、道央・道北地方では積雪、当地方(七飯)でも22日にはみぞれ、あられが降ったほどでした。昨日、ウォーキングを兼ねカメラをぶら下げて町内のサクラの名所(自宅の近所にある)巡りでした。北海道でサクラといえばこれ「エゾヤマザクラ」は場所、樹によって異なりますが3~7分咲き状態、そして北海道では札幌以南でしか見ることができない「ソメイヨシノ(気象台の標本木もこの種類)」は場所、樹によって異なるのですが・・・My標本木では数輪開花(?!)どうしようかと少し迷った末に岡ちゃん「七飯町のサクラ開花」を宣言することにしました。そしてウォーキングは郊外の農道へ、空ではヒバリがさえずり、春耕の季節到来、農業の町、七飯の春の風物詩「ビニールトンネルの畝」が波打って整列していました。所要時間およそ2時間、10,290歩のウォーキングでした。