秋立つ頃

北海道の夏は立秋まででそこを過ぎたら暦どおり秋、とよく言われますが、二十数年に及ぶ北海道暮らしの体験から、今年も含めてその立秋を実感しています。今日は二十四節季の「立秋」、道南では立秋を待ちきれなかったような季節の移ろい、北斗(アメダス)の観測データによれば7月29日から8月3日まで真夏日が6日間連続(6日も続くこと自体も珍しい)、4日からは20~22度台の最高気温が昨日(6日)まで続いていたのですが、立秋の今朝の最低気温は15.0度、最高気温は20度に届かず19.9度止まりでした。
昨日(6日)は朝から快晴の好天に誘われて、車での「大沼カメラ紀行」と相成った次第です。七飯の市街地から山越えで大沼方面に抜ける城岱スカイライン、頂上付近に広がる暖候期限定の町営の城岱牧場では、牛さんたちがのんびりと草を食んでいて、正に「天高く牛肥ゆる秋」の風情でした。大沼は反時計回りにポイントを巡りながら湖岸周遊道路を一周、写真はそのいつものビューポイントの一つから望む駒ケ岳です。湖面のスイレンの花は終り、雲一つない快晴では「写真にならない」とぼやきながら写した1枚です。そして自宅に戻っての夕暮れ時、青空に刷毛ではいいたように流れる茜雲は、正に秋の到来を告げているかのようでした。


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