花の横津岳

エゾ梅雨もどきの多雨(「道内の降水量過去最多ペース」と28日 “道新” の見出し)と日照不足による天候不順の6月でしたが、そのエゾ梅雨の中休み(?!)がもたらした昨日(28日)の好天に誘われて、「北海道の百名山」(北海道新聞社)の一つ、横津岳(1167㍍)に登ってきました。登山口(約920㍍)から第一湿原~第二湿原~雲井沼~横津岳山頂をおよそ3時間かけての花めぐりトレッキング。見ることができた花々はチシマフウロ、エゾカンゾウ(数輪のみ、早かった)、ワタスゲ、ゴゼンタチバナ、カラマツソウ、ハクサンチドリ等々。ただ、近年の暖冬傾向(少雪)を反映してか湿原の乾燥化が進んでいるように見えて、お花畑の規模が年々、小さくなってきているような気がするのが気懸りです。
雲井沼ワタスゲ

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