水平弧を目撃!

6月としては今世紀最大級(低い)の上空寒気に見舞われた2日の道内、道北の峠(国道)では季節はずれの積雪となりました(2日の道新夕刊、北見峠の雪景色の写真に加えて 「6月なのに☃」 の見出し)。道南のここ七飯では、冬を思わせるような真っ青な空に刷毛ではいたような巻雲、強風に吹き流される積雲、そして虹でもない暈でもない七色の光の帯が・・・。早速、Webページで検索したところ、光の正体は“水平弧”あるは“水平環”と呼ばれる大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こる大気光学現象の一種ということが分かりました。解説によると太陽の高度が58度以上、中緯度である日本では年に数回、夏至を挟んだ数ヶ月間(北ほど短く北海道では±2か月間ほど)に見られるという、比較的珍しい現象のようです。水平弧を出現させた氷晶がいっぱいの空、これも上空の寒気によるものだったのですね。

水平環1(S) 水平環2(S)

水平弧(平成28年6月2日12時25~28分撮影)、方角はほぼ南、水平弧は30分ほどで消えてしまいました。また、夏至まで20日足らずのこの日、太陽は水平弧の46度上(理論上の数字)、見上げる高さにありました。


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