ツツドリ初鳴き

ツツドリとは? カッコウ目カッコウ科に分類される渡り鳥(夏鳥)で托卵の習性がある。カッコウ、ホトトギスも托卵の習性をもつ近縁種。托卵とは巣作り、抱卵、子育てを別の種類の鳥(いわゆる仮親)に托して、先に孵化した雛鳥は仮親の卵や孵化してくる仮親の雛を巣の外に押し出すという人間界の規範に照らせばとんでもない重罪に当たる習性だが、そこが自然界における進化の不思議か! ♪ ポポ、ポポ ♪ そのツツドリの特徴ある鳴き声を去年より2日早く、昨日(10日)匠の森で耳にしました。例年だとツツドリから一週間ほど遅れて里でもカッコウの初鳴きが聞かれるはずです。「カッコウが鳴いたら種まき」と昔から農作業を始める目安とされてきたその鳴き声、七飯の近郊では畑の畝立て、水田の土起こしが漸く始まったみたいです。そして近郊の里山の林内ではシラネアオイ、ヒトリシズカが、大沼湖畔の湿地ではシロバナエンレイソウが初夏の日差しをいっぱいに受けて可憐な花を開いていました。
シラネアオイ ヒトリシズカ シロバナエンレイソウ

写真上左より 本州では高嶺の花・シラネアオイ、群れて咲くヒトリシズカ(いずれも北斗市匠の森公園)、写真下 大沼湖畔の湿地に咲くシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)数少ない群生地の一つ。


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