お堂を見物していると急に暗くなってきた。空を見ると、あの雲が拡がっている。
「乳房雲」だ! 名前からは想像できない危険物である。下心があると言葉にだまされる。
雷注意報、いや警報である。すぐに土砂降り、近くに落雷!!
みんなキャーキャー言っている。そこは気象予報士、1時間ほどで収まるとお堂に座る。
ほどなく止む、約1時間。
帰り道、王宮をもう一度。正面の門は王様専用である。
丁度、衛兵の交代。こちらへ来る時はビシッと見えたのだが・・・・後ろか見ると・・・・
後ろへ行くほど ゆるいのである。右の兵士は一人、銃を背中に背負ったまま、真中はズット下を向いたまま、
左手の服装は、ベルトに挟んだまま・・・・。 マー平和と云うことか。
=