スパクエ・トーイ

半日歩きまわり、少々疲れた。戻る途中で一休み。ふと横を見るとお猿が一匹。

群れを離れた一匹オオカミならぬ一匹猿?それにしては穏やかな顔。

「毎日まいにち、人間どもは何しに来てる?」「そろそろ帰るか」とでも思っているのか・・・・

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さて、夕食はスパクエ(影絵劇)を見ながら・・・・。車に乗り込む。

スパクエの名がつくものは3つあり、

・スバエク・トーイ:トーィ:「小さい」という意味。

人形は50cmほどもので、手足や口を持ち手や糸で動かします。物語は冒険ものが多く、戦いあり恋愛あり。

王子、王女のほか、水牛、獅子などの動物などが登場し、コミカルな動きが可愛い、素朴な庶民的な雰囲気のものでした。

・スバエク・トム:語り部がいる影絵劇。

・スバエク・ポア: 牛の皮にで作られ、鮮やかな彩色をした人形を使う「皮人形芝居」。

 

今回見るのはスバエク・トーイ。

レストランは観光客相手のちょっぴり古き時代を思わせる奇麗な所。ご当地ビール2種類で・・・。

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人形は細かな所まで作り込まれているようです。

動きがホントにコミカルで楽しいのですが、筋を知っていないとちょっとつらいものがあります。

人形を操っているのは若い女の子が多く、後ろでは見習い中の子が真似をしながらの修行中。

音楽は男の子とすみ分け?

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帰る途中でライトアップしたアンコール・ワットを見ながら涼む。

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