物色していたら・・・・・あっ良いなー ! すっきりしている。 この手の物でカップとの一式で35US$程度。
カップだけのばら売りもOKで、日本円もOK。 緑色は写真で見るよりも明るい薄緑・・・・心惹かれる・・・・・
伝統的な模様は菊の花とトンボだそうで・・・・ふと目に留まったのがこれ。トンボが愛嬌がある。
好みからいうと緑のものなんだけど・・・・こんなのが一つくらいあっても・・・・・。
帰国してから こいつで毎日ベトナムコーヒーに練乳を入れ飲んでいる。
一寸趣味が違うと思ったけど、いやいやなかなか良いものだ。段々と愛着がわいてくる。
でも、どうして緑も買わなかったのかな??? 何も一つだけとは決まってもいないのに・・・。
隣にある工房、総勢14,5人か。鮮やかに絵付け・・・絵付けは5人で皆女性だった。
写真を取っていたら、手前の娘が見たいみたいな素振り。自分が写っているのを見てきゃーきゃー。
皆集まって来てキャーキャー。一緒にと云ったら(いや、身振りで)、恥ずかしそうにイヤイヤをする。
でも、撮った。
ここを出て、歩きがてら別の窯元へ。家族でやっているようだ。ご主人・作家が出てきてベトナム語でこんにちわ。
どこか見たような・・・・・旅行雑誌に載っていたおっちゃんだ!
少し暗くなった頃にホテルへ戻る。
一休みして、斜め向かいのたーちゃんご用達の食堂へ。骨付き鶏を甘辛くフライパンで炒めたようなのが美味しい。
身は少し硬いが、味が良い。無理に太らせたのではなく、地鳥・放し飼いみたいにして育てているのかな。
今夜遅くに娘婿は一人帰国、仕事で休暇切れ・・かわいそうに・・・。明日は3人でバンコクなのだ。
ホテルへ戻るとドアマンが「こんにちわ」、これはいかんと「おはよう、こんにちわ、こんばんわ、行ってらっしゃい、
お帰りなさい」の4人相手に臨時日本語講座を1時間。
楽しいベトナムだった。
=