どんど焼き

年末から年始にかけ、低温が非常に顕著、12月29日から昨日(1月11日)まで最高気温が0℃に満たない真冬日が14日連続、この間、最高気温の低極は1月1日のー8.0℃、最低気温の低極は1月3日のー18.4℃でした(アメダス北斗の記録)。函館でも同じく真冬日が14日連続、気象台の記録によれば11日以上続くのは2001年2月に15日連続を記録して以来20年ぶり、と今日の朝刊に報道されていました。
コロナで明けてコロナで暮れた2020年、家族揃っての初詣も自粛、暮れの27日に家族を代表して、1人で神社に詣でて来ました。そして7日のこれも新年恒例のどんど焼き、どんど焼きも1人で行ってきましたが、いつもの年と比べると境内の人出はかなり少な目、燃え盛る炎の中に持参した正月飾りを投げ入れて、家族の無病息災とコロナ感染が一日も早く終息するよう祈ってきました。いつもの年だとこの足で神社裏手にある町役場駐車場で催される「消防出初式」の見物に向かうのですが、今年は出初め式の開催は中止でした。
ところで年末・年始の当地の積雪は、道央や道北、本州の大雪・豪雪地帯に比べれば少なく、この期間の最深積雪は函館(気象台)が37センチ(1月11日)、大沼(アメダス)が40センチ(1月7日)でした。そんなある雪の日、町中あるいは近所の公園で見ることができた雪国ならでは光景は、以下の2枚の写真でどうぞ。

〇雪中小景1:北海道自然歩道の案内標識(左)、今では希少・貴重な存在の丸形郵便ポスト(右)

〇雪中小景2:バードテーブル(左)、道路で車がスリップして動けなくなった時にまく砂入りの袋(右)