小さな春見つけた

春の彼岸も過ぎて、南国からはサクラ開花の便りも聞こえてきそうというのに「大雪再来 札幌23㌢ 余市16センチ」(24日北海道新聞夕刊)のニュース。でも春の訪れの早いここ道南では、主要道路には積雪なし、側道・歩道も積雪なし。そこで昨日(24日)、今シーズンのサイクリング走り初め敢行となった次第。コースは七飯町の自宅~国道5号線大沼トンネル北口(小沼側)を折り返す往復約20㌔、自転車の調子をみながらのノンビリ・ユックリの走りで所要時間はおよそ1時間40分。日射しは強かったものの気温は+2度ほど、北の風2㍍とまだまだサイクリングの季節到来とまでは・・・言えなかったようです。そのサイクリングの途中で見つけた小さな春、その1:国道の路肩脇の陽だまりに咲くフクジュソウ、その2:雪面のえくぼ、幹を取り囲むように丸く開いた雪のくぼみ(根開け)、その3:小沼湖岸に辛うじて顔を出したばかりの水面、でした。