ちょっと ヘクトパスカル: 地形効果による上昇下降流09/07/10
上図:09/07/10/00UTC 数値予報(MSM)初期値 地上等圧線、風、降水

下図:九州〜四国〜東海〜関東の鉛直断面図   日本南東海上から見ている。
   :青線=相当温位   矢印=断面に沿う鉛直流:上向きが上昇流。 長さ=強さ

この例では風向と断面図の向きはほぼ同じなので、分りやすい。
山の風上・上昇流、風下・下降流がよく表現されている。 山岳の影響はかなり上層まで及んでいる。