上図:華中から九州北部へ前線が形成された。
気象庁は前線は解析していないが、北からの気流と
南の気流の境界であり、停滞前線とした。
九州北西岸と四国沖に降水域。予想できたか??
925hPaで高相当温位が降水域に凹がたに分布。
へこみが九州、降水域が高相当温位域(図略)
右図から下図は収束・発散。上昇流(赤網掛け)分布
925hPa:収束域で上昇流。降水域に一致。
850hPa:降水域で周桑発散はほぼ0、上昇流
700hPa:降水域は発散域で上昇流。
500Hpa:700hPaと同じ。
*700〜500hPaで上昇流は弱まっている。
300hPaでは収束域となっている
対流圏下層で収束、空気は地表には潜れないので上昇。
後は上層に向かって3次元の連続の式を適用する。
GSMの上昇流の求め方です。
MSMは運動方程式を適用しています。
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